法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law

法学部 政治学科

谷本 陽一(タニモト ヨウイチ)教授TANIMOTO Yoichi

主要
担当
科目

学士課程
民法
修士課程
民法契約特論
博士(後期)課程
民法特殊研究
最終学歴 早稲田大学大学院法学研究科民事法学専攻博士後期課程 満期退学
取得学位 法学士(早稲田大学)
修士(法学)(早稲田大学大学院)
所属学会 日本私法学会
比較法学会
地積問題研究会
専門分野 契約法,債務不履行法,不法行為法
研究
テーマ
契約危殆状態における法規範と社会規範の協働

研究活動

研究業績
(10点以内)
学術論文 大塚直(編)『民法改正と不法行為』(岩波書店、2020年)谷本陽一担当部分・103-131頁
著書 能見善久=加藤新太郎(編)『論点体系 判例民法 7  契約II  第3 版』(第一法規株式会社,2019 年)谷本陽一担当部分・85-156頁
学術論文 「緊急応急対策における避難行動主導者の注意義務-東日本大震災津波訴訟の示唆-」浦川道太郎先生・内田勝一先生・鎌田薫先生古稀記念論文集編集委員会(編)『早稲田民法学の現在』(成文堂、2017年)541-580頁
学術論文 Was ist die bestimmte Erfüllungsverweigerung? 白鴎法学20 巻2 号269-283頁(2014 年)
学術論文 「弁済・弁済の提供」円谷峻(編)『民法改正案の検討 第2巻』(成文堂,2013年)66-84頁
学術論文 「受領遅滞」円谷峻(編)『民法改正案の検討 第1 巻』(成文堂,2013年)123-135頁
学会発表 Die Erfüllungsverweigerung im Japanischen Zivilrecht, 4. Deutsch-Japanisches Doktorandentreffen in Berlin, am den 3. März 2011 in der Freien Universität Berlin.
学術論文 「民法四一五条に取り込まれた履行拒絶 明治民法典先史における履行拒絶規定の生成と解消」松久三四彦ほか(編)『民法学の古典と革新』(成文堂,2011 年)187-225頁
学術論文 「履行期前の履行拒絶と契約危殆の連続化」次世代人文社会研究4号43-59頁(2008年)
学術論文 「契約危殆責任の起点としての履行期前の履行拒絶 英米法における履行期前の履行拒絶の原則の歴史的分析を通じて(一)〜(四・完)」早稲田大学院法研論集118号47-71頁,119号135-161頁,120号121-146頁(2006年),122号155-180頁(2007 年)
科研費等学外資金による研究 契約危殆責任の構造とその法的救済のあり方(特別研究員奨励費〔谷本陽一〕課題番号197751〔2007年度〕)
契約危殆責任の構造とその法的救済のあり方(科研費〔若手スタートアップ〕研究代表者〔谷本陽一〕課題番号20830103〔2008年度〜2009 年度〕)
民事実務における『履行期前の履行拒絶』の実態の解明(若手研究〔B〕研究代表者〔谷本陽一〕課題番号22730096〔2010年度〜2013年度〕)
公的社会活動 自治医科大学附属病院治験審査委員(2012年4月〜2014年3月)
消費者支援ネット北海道理事(2017年~)

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