法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law

法学部 法律学科

五十嵐 素子(イガラシ モトコ)教授IGARASHI Motoko

主要
担当
科目

学士課程
教育社会学
最終学歴 一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士課程 修了
取得学位 学士(社会学)(一橋大学)
修士(社会学)(一橋大学大学院)
博士(社会学)(一橋大学大学院)
所属学会 日本教育社会学会
教育目標・評価学会
日本社会学会
関東社会学会
日本子ども社会学会
専門分野 教育社会学、エスノメソドロジー・会話分析
研究
テーマ
教育実践のコミュニケーション分析

研究活動

研究業績
(10点以内)
著書 『学びをみとる: エスノメソドロジー・会話分析による授業の分析 』 五十嵐 素子、平本 毅、 森 一平、 團 康晃、 齊藤 和貴 (編) 新曜社、 2023年11月
著書 『ワークプレイス・スタディーズ:働くことのエスノメソドロジー』、水川喜文・秋谷直矩・五十嵐素子(編)、ハーベスト社、2017年3月
学術論文 「教育と会話分析」『エスノメソドロジー・会話分析ハンドブック』山崎 敬一、浜日出夫、 小宮友根、 Tanaka Hiroko、川島 理恵、池田佳子、 山崎 晶子、 池谷 のぞみ(編)、新曜社、pp.226-237、2023年4月
学術論文 「『学習の達成』に志向した教示作業のデザイン」『実践の論理を描く : 相互行為のなかの知識・身体・こころ』小宮友根、黒嶋里美(編)、勁草書房、 2023年3月20日、 pp.176-193.
学術論文 「『何をどう学ぶか』をデザインするためのエスノメソドロジー研究の視点 :『対話的な学び』はいかに『立場の違い』を通じて生まれるのか」『質的心理学フォーラム』 (9) 、質的心理学会、pp.35-44.、2017年9月
学術論文 「『教示』と結びついた『学習の達成』」『概念分析の社会学2:実践の社会的論理』、酒井泰斗・浦野茂・前田泰樹・中村和生・小宮友根編、ナカニシヤ出版、2016年4月
学術論文 「理論化作業におけるペダゴジック・コード論: コード論を適用した実証研究の検討から」『ペダゴジーの社会学』、久冨善之・小澤浩・山田哲也・松田洋介編、学文社、pp.40-58、2013年7月
学術論文 「保育実践における子どもの感情経験の取り扱い:エスノメソドロジーの視点から」、『子ども社会研究』第17号、日本子ども社会学会、pp.5-11、2011年7月
学術論文 「教員研修や教員養成の授業観察・分析における『授業ビデオデータ』の利用法」 『環境教育と総合的な学習の時間』 藤岡達也(編)、pp.60-69.、協同出版、2011年6月
学術論文 「教える/学ぶ」.『エスノメソドロジー:人々の実践に学ぶ』、前田泰樹・水川喜文・岡田光弘(編)、新曜社、pp.175-188、2007年9月
科研費等学外資金による研究 科学研究費補助金・若手研究(B)「授業実践の相互行為における学習経験・教授知識の解明」 (研究課題番号:2730388) 2010年4月〜2013年3月(代表)
科学研究費補助金・基盤研究(C)「教師の働きかけと授業会話の秩序における学習経験の組織化」(研究課題番号:25380660) 2013年4月〜2017年3月(代表)
科学研究費補助金・基盤研究(C)「アクティブラーニング導入による教師の実践的専門性の質的変化の解明」(研究課題番号:17K04147) 2017年4月~2024年3月(代表)
公的社会活動 エスノメソドロジー・会話分析研究会 世話人(2005年10月~2009年9月、2011年10月~2015年9月)

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