経済学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Economics
経済学部 地域経済学科
歌代 崇史(ウタシロ タカフミ)教授UTASHIRO Takafumi
主要
担当
科目
- 学士課程
- 日本語教授法
最終学歴 | 東京工業大学社会理工学研究科人間行動システム専攻博士後期課程修了 |
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取得学位 | 学士(学術)(中央大学) Master of Education(MATESOL) (Oklahoma City University) 修士(国際広報メディア)(北海道大学) 博士(学術)(東京工業大学) |
所属学会 | 日本教育工学会 日本語教育学会 社会言語科学会 言語処理学会 専門日本語教育学会 大学日本語教員養成課程研究協議会 計量国語学会 日本語教育方法研究会 |
専門分野 | 日本語教育、教師教育、CALL教材開発と評価 |
研究 テーマ |
留学生に対する日本語学習支援、日本語教員養成 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
著書 | 「Blended Learning for Japanese Reactive Tokens:Effects of Computer-Led, Instructor-Led, and Peer-Based Instruction on Recognizing and Producing of Reactive Tokens, In Taguchi, N. (Ed.), Pragmatic competence」(共著) Berlin: Mouton de Gruyter 2009年 |
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著書 | 「コーパスに基づいて聞き手反応の教育的重要度を導き出す手法開発の試み」南雅彦(編). 言語学と日本語教育 Ⅵ (共著), pp.231-256. 東京: くろしお出版. 2010年 | |
著書 | 「語用能力としての聞き手反応の教授とその効果」仁科喜久子監修 鎌田美千子・曹紅荃・歌代崇史・村岡貴子(編). 日本語学習支援の構築-言語教育・コーパス・システム開発- (共著), pp.33-45. 東京:凡人社. 2012年 | |
学術論文 | 「聞き手反応の能力を高めるCALL教材開発と教授方法」(共著) 日本教育工学会論文誌、32(1), pp.67-78. 2009年 | |
学術論文 | 「聞き手側の語用技能の教授が日本語学習者に与える効果-聞き手反応の教授による聞き手としての認知変容モデル-」(共著) 社会言語科学, 12(1), pp.93-107. 2009年 | |
学術論文 | 「Development and evaluation of English listening study materials for business people that use mobile devices: A case study」(共著), CALICO Journal, 29(1), pp.44-66. 2011年 | |
学術論文 | 「Development of learning system for training language adjustment in L2 classroom」(単著), The eighth international conference on practical linguistics of Japanese (ICPLJ8) conference handbook , pp.214-217. 2014年 | |
学術論文 | 「日本語教員養成課程におけるティーチャー・トーク学習支援システムの開発」,(単著)日本教育工学会論文誌,38(Suppl.), pp.117-120. 2014年 | |
学術論文 | 「教室内の言語調整の練習を支援するシステムの開発―実習生の意識と言語使用に注目した評価―」(共著),日本教育工学会論文誌,41(2) 109-123 2017年 | |
学術論文 | 「発話以外の要素を記したティーチャートークのカテゴリ分析を用いた解明」(単著),日本教育工学会論文誌,41(Suppl.) 97-100 2017年 | |
科研費等学外資金による研究 | 科学研究費補助金(基盤研究C)2020-2023年度 「教案の自動採点・自動フィードバックシステムによる多様な気付きを促す教授方法の探求」(代表)[研究費 4,420千円] | |
科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)2016-2019年度 「日本語教員養成のための教室シミュレーションシステムの開発」(代表)[研究費 3,250千円] | ||
科学研究費補助金(基盤研究C)2015-2017年度 「日本語・英語教育教員のニーズに応える持続可能なeラーニング教材の開発」(分担)[研究費 4,680千円] | ||
科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)2012-2014年度 「自然言語処理技術を利用した日本語教員養成システムの開発」(代表)[研究費 3,510千円] | ||
学術賞受賞歴 | 社会言語科学会 第10回徳川賞萌芽賞(2010年度)受賞 受賞論文「聞き手側の語用技能の教授が日本語学習者に与える効果―聞き手反応の教授による聞き手としての認知変容モデル―」『社会言語科学』第12巻 第1号 93頁~107頁 | |
公的社会活動 | 2011~2016:『日本語教育』 (日本語教育学会) 査読協力者 | |
2016~現在:日本語教育学会 審査・運営協力員 | ||
2014~present:ICCE PC Member of the theme-based sub-conference C6: ICCE Conference on Technology Enhanced Language Learning (TELL) |